設備紹介一覧

DRI OCT Tritonは、網膜断層画像を撮影する3次元眼底装置で、網膜疾患や緑内障の診断や経過観察に使用されます。造影剤は使用せず、迅速で高解像度な撮影が可能です。

ARGOSは、白内障手術の術前検査に使用する光学式眼内寸法測定装置です。より高精度で速い測定が可能なうえ、測定誤差を大幅に軽減してくれます。従来機器に比べ混濁眼でも測定成功率が高くなっています。

NIDEK NT530 は、眼球に接触することなく高精度で眼圧を測定する機器です。自動吐出圧制御（Advanced-APC）が搭載されており、余分なエアーを抑えられるので負担の少ない検査ができます。

ARK-1a は、眼の屈折度と角膜のカーブの測定に使用する機器です。加齢や疾患などでピントの調節力が弱まっていても短時間で測定できます。眼透光体の混濁状態を数値で把握でき、より適切な診察が可能です。

CEM-530は、角膜内皮細胞の数や大きさ、形を測定する装置です。角膜中心だけでなく周辺部8箇所も撮影でき、より高精度に角膜の状態を診断できます。撮影後は約2秒で解析が完了しスムーズな検査が可能です。

CASIA2 は、前眼部を3次元立体画像として撮影する装置です。閉塞隅角緑内障や白内障術前後、ICLなどの屈折矯正治療の適応評価などに有用です。混濁症例の撮影も可能で、より精度の高い診断が行えます。

PASCAL Synthesis 577 はレーザ光凝固装置です。網膜内層や脈絡膜への熱傷害を抑えるため、疼痛を軽減できます。また従来機器よりも出力時のエネルギームラが少なく素早い光凝固が可能です。

CENTURION VISION SYSTEMは白内障術に使用する機器です。 業界初・眼内圧変動を低減するシステムの搭載や、水晶体破砕効率の向上により、より安全で効率的な手術を行うことができます。

AQUA CELは、ドライアイに使用する光治療機器です。パルス光線の温熱効果でマイボーム腺の詰まりを解消します。施術中、肌接触面の温度が設定以上になると自動ロックがかかるので安全に治療できます。

LenSxは、白内障手術に使用されるレーザー手術装置です。フェムトセカンドレーザーとOCTで従来技術に比べより安全で高精度な手術を行うことができ、切開創の大きさや深さを患者様に合わせて調整できます。

VERION Image Guided Systemは主に白内障手術に使用される最先端の機器です。デジタル画像撮影で眼の状態に合わせた最適な手術計画を立てることができ、より正確な手術を行えます。

HFA3は、緑内障などの疾患における視野の欠陥を、効率的に特定する自動視野検査装置です。患者様の自覚症状のない小さな異常も発見できるため、早期治療に役立てることができます。

スリットランプ900は、患者様の眼の異常や疾患を詳細に観察する顕微鏡です。光源にLEDが使用されており、より明るく鮮明に見えるスリット光が作れるため、患者様の眼内をより詳細に観察することができます。

UltraQ reflex は高性能のヤグレーザーです。緑内障発作の治療、白内障術後の視力低下の原因となる後嚢混濁の除去、飛蚊症の治療に使用します。疼痛が少なく、患者様の負担の少ない治療が可能です。

Tango-Reflexは、飛蚊症、緑内障・後発白内障治療のためのレーザシステムです。緑内障の原因となる繊維柱帯の詰まりを減らし、眼圧を下げる治療が可能です。短時間で疼痛の少ない治療を行います。

SC-1600は、視力を測定する液晶視力表システムチャートです。融像刺激を低減するデザインで、より高精度な検査が行えます。絵や数字などの視標も表示できるため、外国の方でも安心して検査を受けられます。