特徴1: 業界初、眼内圧変動を減少させる灌流制御システム「Active FluidicsTMテクノロジー」搭載 従来は灌流液を注入するボトルを高い位置に吊るし、 ボトルを上下させて重力を変えることで手術中の眼内圧をコントロールしていましたが、 術中に瞬時に灌流液の量や灌流圧を変化させることはできませんでした。 Active Fluidics テクノロジーは、 灌流バッグを本体内部の2枚のプレート間に設置し、 手術装置本体が検知した流体の変化に応じて、 灌流バッグを加圧減圧することで、灌流圧を調整し、 手術中の眼内空間を安定的に確保します。 これにより、手術中の眼内圧変動が低減され、 手術医が設定した適切な眼内圧を維持することで、 手術の安全性向上に寄与します。 特徴2: Balanced EnergyTMテクノロジーにより、水晶体処理効率が向上 アルコンはソフトウェア、チップなどのデザインを新たに改良し、独自の超音波発振機能である OZilR、トーショナルフェイコ(横方向の超音波発振)のパフォーマンスを向上させることに成功し ました。これにより、水晶体破砕効率が向上すると共に、切開創付近の摩擦による温度上昇を 抑え、創口熱傷の発生リスクも低減します。

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