オートレフケラトメータ ARK-1a は、眼の屈折度および角膜曲率半径（角膜のカーブ）を測定するための機器です。 より広い範囲での測定結果と中心のみの範囲での測定結果を比較することができるため、暗所などで瞳孔が広がった場合の視力への影響を評価できるようになりました。また、患者様のピントを合わせる調節力を測定するAI アコモドメータ機能を搭載しており、加齢や疾患などで調節力が弱まってしまった患者様の測定時間を短縮することが可能です。 さらに、眼透光体の混濁の状態を数値化できる徹照像撮影の機能も備えているため、定量的なデータをもとに、より適切に診察をすることができます。